離婚後も元夫婦が同じ生活圏で暮らす
地方での問題点

浮気調査の風景写真 離婚後も同じ生活圏で生きていく問題点

三重県の浮気調査コラム

三重県を含めた地方の都市では、配偶者の不倫問題で離婚した後も、元夫婦が同じ生活圏で住み続けるということが多々あります。
特に、不貞行為を原因とした離婚という経緯があった上での暮らしには、様々な問題や弊害が生じることになります。

離婚後も同じ商圏内で生活するということの問題

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三重県のような地方での生活は隣の商圏までの距離が遠いことから、子供の学校区の問題といった事情で、離婚後も元夫婦が同じ生活圏で暮らしていく場合、ショッピングセンターやスーパー、コンビニや最寄りの駅など、様々な場所で元配偶者と顔を合わすことになります。
また、それはお子様も同じことです。

三重県での母子家庭の生活

離婚原因が元配偶者の不倫といったケースでは、不倫被害者として表面上は取り繕えたとしても、本心ではわだかまりが残っているというのは通常の感情だと思います。

そのような感情の中、元配偶者とバッティングすることを余儀なくされる生活にストレスを感じる方は少なくないでしょう。

電車内で元夫とバッティング

そこでの生活を選んだのは自分だからと我慢するしかないのが現状でしょうが、離婚原因をつくった不倫加害者と顔を合わせることを余儀なくさせられる生活に割り切れない気持ちをもたれるのは理解できます。

浮気調査をお考えの方は、浮気調査を解説する専用ページをご用意しておりますのでご参照ください。

大差がある不倫をした側の論理とされた側の論理

被害者と加害者の感情のもつれは犯罪など他のことでも当てはまることになりますが、こと不倫問題においては罪の意識が軽い分だけ「不倫をした側の考え」と「不倫をされた側の考え」に大きな差が生じがちです。

不倫をした側にとっては、単なる過去の過ちであって慰謝料や養育費を払っている場合は、「既に罪は償っている」という考えの傾向があります。
それに対し、された側の心の傷は全く癒えてなどいない。

常識的な不倫慰謝料と財産分与を支払った上で、満足な養育費を貰えているのであれば、納得するよう自分に言い聞かせるしかないのかもしれませんが、そうでない場合は納得などできるはずもありません。

両手にバツ印を札を持つ女性

離婚原因が夫の不倫ではなく、妻の不倫である場合はさらに理不尽な生活を余儀なくされます。

運よく相手の男から不貞慰謝料を取れたとしても、子供の養育費は別なのでしっかり支払わなければいけません。
また、元妻が不倫相手と事実婚状態だとしても入籍や養子縁組をしない限り、養育費の減額はそうそう認められれないのが現実です。

元妻と不倫相手を見つめる元夫

それでも配偶者の不貞行為が明らかになった上で離婚された方はまだましなのかもしれません。
最悪なのは離婚後に配偶者の不倫を知ってしまったケースになるでしょう。

不倫の真実がうやむやなまま離婚した結果

不倫の事実が明らかにならず、うやむやなまま離婚してしまった後の生活では、さらに様々な理不尽な事態が想定されます。

  • 仲睦まじい元配偶者と不倫相手にバッティングしてしまう
  • 離婚後に自分の悪口を周囲に言いふらされる
  • 何かと理由をつけて子供に会えない
  • 自分の両親との関係が悪くなってしまう
  • 次の交際相手がなかなか見つからない
  • 離婚後の交際相手にまで嫌な思いをさせてしまう

様々な事態が想定されますが、最悪なのは周囲の人に「離婚原因は元夫(元妻)にある。」「元夫(元妻)が不倫をしていた。」と虚偽の事実を流されるようなケースです。

元夫(元妻)の言っていることは事実と全く異なる!」と意義を申したてたくても、説明する材料がないことから、周りの方が訴えを信じてくれるかは別の話しです。
また、説明や弁明の機会さえないことも考えられます。

法的には風説の流布ということで名誉棄損罪で対抗することが考えられますが、元夫が「公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した」と証明するのは簡単ではありません。

そこまでにはならないにしても、25年を越える探偵経験の中で「浮気調査で不倫の証拠を押さえておいた上で、離婚をして良かった。」とされる方は多くいますが、「不倫の証拠など必要なかった。」と言われた方はごく少数です。

探偵社の浮気調査の営業といった低レベルな話しではなく、配偶者の不貞が疑われる状態で離婚する場合は、離婚後の生活などをしっかり考えて結論を出す必要があります。
離婚後に離れた場所で生活するのであれば、慰謝料などお金のことだけを考えて判断すれば良いでしょうが、離婚後も近い場所で生活する場合はお金だけで判断すべきではないといえます。

口に指をあてる

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浮気調査コラム 筆者紹介

所長の矢橋克純

探偵

探偵社ガルエージェンシー伊勢湾・三重・名古屋駅西代表
ガル探偵学校名古屋校校長
ガルエージェンシー代理店統括事業部

出演テレビ番組多数
ラジオ番組コメンテイター、各種雑誌にて連載を執筆中

地域に根を張った探偵・興信業務を行い、東海・近畿地区には独自のネットワークが確立されており、特に三重県内での調査には絶対の自信があります。

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〒510-0824 三重県四日市市城東町17-33
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代表者 矢橋 克純
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