映画「糸」を観る不倫カップル
純愛を求める既婚者心理

浮気調査の風景写真 純愛映画と不倫カップル

三重県の浮気調査コラム

昔ながらの恋人同士の定番デートスポットである「映画館」。
先日、アマゾンプライムビデオに追加された映画「糸(主演:菅田将暉、小松奈菜)」を観ていた時、10カ月ほど前の「糸」が映画館で上映されていた時期の浮気調査において、複数の浮気調査対象者と不倫相手が「糸」を観に行っていたことを思い出しました。

映画館

恋愛物や純愛物映画を好む不倫カップルの心理

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浮気調査を依頼される不倫の場合、不倫関係が10年以上続いていることは全体の2割程度で、不倫関係が長くとも5年未満、平均すれば1~3年の不倫を調査することのが残りの8割程度になります。

長く不倫関係が継続されている不倫カップルであればそうではないかもしれませんが、不倫関係になったばかりのカップルは肉体関係に及ぶ場所がラブホテルが多いことを除いて、独身者同士のカップルと同じようなデートを好む傾向があります。
映画鑑賞もその1つになります。

そこで、今回はたまたまアマゾンプライムビデオで映画「糸」を観て、映画館で上映されていた当時の浮気調査現場を思い出したのですが、25年にもなる探偵人生では数多くの「純愛チックな恋愛物映画を映画館へ観に行く不倫カップルの浮気調査」を行ってきました。

はい。 不倫カップルの多くは純愛チックな恋愛物の映画を好む傾向があるのです。

映画館の席に座る女性

浮気調査をお考えの方は、浮気調査を解説する専用ページをご用意しておりますのでご参照ください。

自分たちの交際(不倫)は純愛だと思い込む

不倫をする当事者の多くは、自分たちの交際は「一般的に言われる不倫関係とは別」と考え、独身者同士の交際と同じような純愛に近い交際関係だと思っている節があります。

依頼人が入手した配偶者と不倫相手のメールやSNSのやり取りの中で「生まれ変わったら結婚しようね。」とか、「知り合う順番が違っただけ。」といった言葉が多く交わされていることが多いのも、純愛だと思い込んでいる不倫カップルの特徴でもあります。

依頼人にとってはただただ「気持ち悪い!」「悪質!」と感じるだけになるのでしょうが、デート時に手を繋いだり腕を組んで歩くことを好む不倫カップルは非常に多いというのも、探偵であれば誰しもが知っている浮気調査中に見られる不倫現場の真実です。

本人からすれば不倫を行っている背徳感から逃れるには、自己暗示のように「不倫ではない」と思い込むほかないのかもしれません。

手と手でハートマークをつくるカップル

デートで映画「糸」を選んだ不倫カップル達のその後

自分たちの交際を「ただの不倫ではない!」と思い込む不倫カップルが、映画館デートの鑑賞作品を「糸」と選ばれた数々の浮気調査対象者や不倫相手のその後はというと、約7割が離婚をし、ほぼ全ての不倫相手が慰謝料請求されているというのが不倫の結末です。

慰謝料請求をされた後、不倫関係が継続もしくは離婚後にも交際関係が続いているというケースは、私の知る限りそう多くはありません。
その後も不倫関係が継続され、自分たちの思い描いた「略奪婚のハッピーエンド」など、実際はほぼ皆無というのが現実です。

不倫を完全に否定する人もいれば、他人の不倫など関係ないと無関心の方もいるでしょうが、率先して不倫を肯定する「不倫推進派」というえる人は日本ではごく少数です。

後ろめたい気持ちを少しでも和らげるため、真剣な交際関係や純愛的な関係だと自己暗示をかけている部分もあるとは思いますが、不倫に至った原因を配偶者や他のことに責任転換するのだけはやめましょう。

先にご紹介したような、配偶者と不倫相手の「生まれ変わったら結婚しようね。」とか、「知り合う順番が違っただけ。」といったメールやSNSが証拠として出された時、とても恥ずかしい思いをされるのと同じように、配偶者の悪口や愚痴など不倫関係を他に転嫁するような内容のものが発覚した場合、恥ずかしいだけでは済まされないようになります。

不倫の結果、離婚になるのは不誠実な言動が理由

不倫をする方への苦言にはなりますが、不倫の事実だけをもって離婚を選択される配偶者はそう多くなく、離婚を決意される理由は不倫以外にも他の理由があることが大半です。
不倫そのものよりも不倫相手と「糸」のような恋愛物映画を観に行って悦に浸っている配偶者の様を見て、「キモい・・・。」と思ってしまう気持ちは十分理解できますし、不倫相手と楽しそうに手を繋いでいる様を見て屈辱感を覚えてしまう気持ちは理解できます。

不倫被害者が不倫の事実だけでなく、他の言動や理由と併せて離婚を決意された時には、第三者が翻意させることは難しいのは明らかです。
その時に、「遊びだった。」と言い訳をされても遅いのです。
子供と離れることを嘆いても、心はもう戻って来ないのです。

浮気調査業務において、調査任務を遂行する上でラブホテルや各種宿泊施設の地理的状況や出入口の位置などを含めた施設の情報を把握しているかは、非常に重要なポイントとなります。
浮気調査の実績という点において、弊社は三重県で約30年の歴史があり、浮気調査の受件数もダントツです。
どのラブホテルではどこから撮影するのが適切であるなど、ラブホテルの状況は把握済みとなっており、安心して浮気調査をお任せいただける探偵社です。

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浮気調査コラム 筆者紹介

所長の矢橋克純

探偵

探偵社ガルエージェンシー伊勢湾・三重・名古屋駅西代表
ガル探偵学校名古屋校校長
ガルエージェンシー代理店統括事業部

出演テレビ番組多数
ラジオ番組コメンテイター、各種雑誌にて連載を執筆中

地域に根を張った探偵・興信業務を行い、東海・近畿地区には独自のネットワークが確立されており、特に三重県内での調査には絶対の自信があります。

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社名 総合探偵社ガルエージェンシー伊勢湾
住所 四日市相談室
〒510-0824 三重県四日市市城東町17-33
電話番号 059-353-6665
探偵業届出番号 三重県公安委員会 第55070401号
代表者 矢橋 克純
主要調査担当地区 四日市市 / 桑名市 / いなべ市 / 亀山市 / 鈴鹿市 / 名張市 / 伊賀市 / 中南勢地区(津市、松阪市、伊勢市、鳥羽市、志摩市) / 東紀州地区(尾鷲市、熊野市) / 他三重県全域(全国対応)

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