モラハラ夫の誹謗中傷投稿
SNS・ヤフコメ

SNSへの投稿が離婚理由と書かれた探偵ブログヘッダー画像

三重県の探偵社ブログヘッダー画像

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探偵という職業上、離婚相談や既に離婚をされた方からのお話しをうかがう機会が多いのですが、インターネットやSNSなどが普及するに伴い、夫が書き込んだ投稿内容を見てしまい、離婚の決意を固められたという現代ならではの離婚ケースが増えています。

夫のtwitterやヤフコメで離婚を決意

先日お話しをお伺いしたS子さんの体験談。
※個人が特定できない範囲でのブログ掲載の許可をいただいています。

結婚後、モラハラ気味に変貌していった夫の言動に悩んでいたところ、ひょんなきっかけから夫のtwitterやヤフコメへの投稿内容を見てしまうことに・・・。

夫のスマホを盗み見する妻

投稿内容の全ては他人を誹謗中傷する罵詈雑言

気持ちが悪いアカウント名のtwitterでは、何かを投稿するわけではなく、他の様々な投稿内容を誹謗中傷する内容ばかり。
投稿内容の揚げ足取り程度なら可愛いもので、大半が投稿者をこき下ろす罵詈雑言。
怒った投稿者とバトルを繰り広げることも少なくない様子。

ヤフコメへの投稿も同じようなもので、記事に対する自分の意見を書き込むのではなく、誰かの投稿内容を馬鹿にするような気持ちが悪い書き込みがズラリ。
大谷翔平さんや羽生結弦さんなどの有名アスリートを意味も無く批評する書き込みも多く、何故なのか意味がわかりません。
評価も当然、いいねではなく、指が下を向いている「そう思わないボタン」が10倍以上の数。

裏アカと書かれたスマートホン

本心ではないと思いたいが

たかがSNS、たかがヤフコメ、ストレス発散でやっているだけで本心ではないと思いたいけれど、結婚当初から日に日に増していく夫のモラハラ度を考えると不安は増すばかり。

ニヤニヤしながらスマホを操作している夫の姿を見ると、「また誹謗中傷の書き込みをしているのかも。」と思えて仕方がない。

子供との会話でも、報道やスポーツニュースの話題では、「皆はこう思うだろうけれど、俺は違う意見だ!」とばかりに、犯罪加害者を過度に擁護したかと思ったら、それとは逆に素行不良な若者の犯罪には徹底的に罵倒するという一貫性がない意見を押し付ける。
スポーツニュースに至っては、投稿と同じく成功している選手を決して認めない発言のオンパレードなのですが、特定のマイナー競技だけはべた褒め。
何故、その競技に興味を持っているのかは不明。

人間性に問題ありと判断して離婚を決意

モラハラ言動だけで、暴力があったわけではないことから、我慢しようと思えば我慢できたかもしれない。
ただ、元夫は仕事が長続きしない性格で、自宅も妻の実家の土地に援助で建てた上、返済をするつもりもない甲斐性のなさ。

自分では何1つ成し遂げていないにも関わらず、ネット上では賢者か権力者かと思えるような振る舞いをしているのを知ってしまい、このままでは自分や子供もおかしくなってしまうかもしれないと離婚を決意。
離婚までに一波乱も二波乱もあったものの、両親に間に入って貰って離婚にこぎつけたという。

離婚届を突きつける女性

最終的な決断点は思いやりのなさ

A子さん曰く、元夫のtwitterやヤフコメを無断で見てしまったことや、自分にも我慢が足りなかったかもしれないことは十分わかっているけれど、元夫は他の誰に対しても「思いやり」がないことに尽きるということでした。

誰にでも間違いや失敗はあるし、それが他人の財産や身体、深く心を傷つけるようなことであれば許さないというのもわかるが、ほんの些細な誰にも迷惑がかからないようなことでも、とにかく人の揚げ足を取ることで満足感を覚え、逐一文句を言わないと気が済まない性格の人とはやっていけないと強く主張されていました。

詳しくは聞きませんでしたが、それは運転マナーにも現れているとのことでした。
「私は、夫と車に乗るのはとくかく嫌でした。」「簡単に言えば、とても意地が悪い人だったと思っています。」の言葉が全てを表しているように感じました。

誰しもがスマートホンを持つようになった今、A子さんからだけでなく、同じような話しをよく聞くようになりました。
心当たりがある方は、大切なものを失わないよう配慮する必要があるといえるでしょう。

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三重県の探偵ニュース 筆者紹介

所長の矢橋克純

探偵

探偵社ガルエージェンシー伊勢湾・三重・名古屋駅西代表
ガル探偵学校名古屋校校長
ガルエージェンシー代理店統括事業部

出演テレビ番組多数
ラジオ番組コメンテイター、各種雑誌にて連載を執筆中

地域に根を張った探偵・興信業務を行い、東海・近畿地区には独自のネットワークが確立されており、特に三重県内での調査には絶対の自信があります。

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