車内での不貞行為の証拠収集
浮気調査

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不倫カップルの中には、ラブホテルなどの施設を利用せず、自家用車の車内で不貞行為に及ぶタイプのカーセックス不倫パターンが少なからずあります。
カーセックスを主体とする不貞行為の証拠収集を目的とした浮気調査では、暗視カメラなどの特殊撮影機材や撮影技術を含めた経験が必要です。
また、毎回ではないにしても、密会場所を変更するということもある為、現場となる場所の土地勘(地域情報)も必要となります。

プロの探偵でも難易度の高い「カーセックス不貞の証拠撮影」

年間に何百件もの浮気調査をこなすプロの探偵でも毎回手を焼くことになる難易度の高い浮気調査がカーセックスで不貞行為を重ねる対象者の証拠撮影になります。

カーセックスの証拠撮影

難易度が高くなる理由の1つが、暗さ(明度の低さ)にあります。
カーセックスに利用されるシチュエーションの多くは、街灯も無いような暗い場所になります。
当然、暗視撮影に適した撮影機材を使用して撮影するのですが、対象車両までの距離の問題が生じます。
暗所では赤外線投光器や赤外線カメラを使った撮影が考えられますが、10年程前から大半の車の後部ガラスにはプライバシーガラス(プライバシーフィルム)が使用されており、赤外線を投射すると真っ黒に写るようになっていますので、カーセックスの証拠収集に赤外線撮影はできません。
探偵社の中には「車内でも赤外線撮影をするから大丈夫です。」と営業する会社があるようですが、そのような探偵社は実務経験が乏しいことが明らかですので気をつけられた方が良いでしょう。

暗い場所での使用する撮影機材は、ナイトビジョン(ナイトスコープ)といった軍事用に開発された光学機器を転用したものや、優れたISO感度でシャッタースピードが調整できつタイプのカメラ(ビデオカメラ)を使用するのが一般的です。

証拠収集の問題は暗さと撮影角度(位置)

車内で行われる性交渉の証拠撮影は、よほどの露出癖があるような不倫カップル以外は、そもそも近づくことさえ難しく、現場で撮影するとなると調査発覚の危険性が生じる為、通常の調査の何倍も気を使う、難しい内容の調査になります。

運よく対象車両まで近づけるような現場であったとしても、車内で何が起きているのかまで撮影可能かがポイントになります。
また、プライバシー侵害(盗撮行為)に該当する可能性も含め、非常に神経を使う調査です。

車内で行われる不貞行為の撮影位置は、対象車両後部は映らず、前部(フロント部)からの撮影が可能なことは皆無である為、側面(運転席or助手席側)からの撮影に、ほぼ限定されます。

三重県で浮気調査をお考えの方は、浮気調査の専用ページをご用意しておりますのでご参照ください。

車内での性行為(不貞行為)の証拠収集のポイント

不貞行為を証明する証拠撮影の難易度が高いことから、「諦めなければならないのか?」「調査費用が高額になるのでは?」というと、決してそうではありません。

不倫現場がいつも同じということであれば、予め調査員を適切な位置に配置しておく方法もとれます。
撮影可能な場所に停車するよう、停められては困る位置に停めさせないよう工夫することもできます。

雨の夜に駐車された車

確かに性行為そのものの撮影は状況によって非常に難しくなることから、通常より多くの証拠撮影回数が必要とされる傾向があります。
依頼人の費用面での検討も必要とはなってしまいますが、不貞の証拠確保のポイントを紹介しておきます。

  1. 待ち合わせ
  2. カーセックスの現場
  3. 待ち合わせ場所
  4. 二人が別れる
  5. 帰宅
待ち合わせから別れるまでの様子が全て証拠撮影できるのが理想的ですが、難しい場合は流れの中で、不貞を証明する場面を分けて考えて証拠収集していくのが一般的です。

食事やショッピングといったデート現場での様子はもとより、帰宅までの途中でコンビニなどに立ち寄り、性行為後のゴミの始末などをする人は非常に多く、そこから出てきたコンドームなどを回収(証拠保全)してからのDNA鑑定といった手法も弊社の浮気調査では通常に行っていることです。

三重県でカーセックスを含め厳しい条件下での浮気調査をお考えであれば、まず、土地勘のある同類の調査経験が豊富な探偵社を選ぶことは非常に重要です。

正直なところ、この手の調査を探偵社に相談すると、「うちは調査力があるますから大丈夫です!」などと言うのですが、営業トークでは何とでも言えることです。
カーセックスが想定される調査を実際に数多く経験し、対象者の警戒が激しく、撮影が難しくなった調査内容でDNA鑑定まで行ったことのある探偵社は、本当に限られた数しかないのが実情です。

おそらくですが、証拠の保全方法まで熟知している調査員はごく少数だと思います。

当ブログのような情報を参考に調査をするにしても、コンビニで捨てられたコンドームやティッシュをゴミ箱から回収して、鑑定機関(鑑定会社)に回せば良いというものではないのです。

したがって、車内での不貞行為が疑われる浮気調査をご相談される際には、実際に数多くの調査実績のある探偵社なのか?知識は十分なのか?提携する鑑定会社があるのか?など、しっかりと見極めることが大切です。

経験値や調査力の低い探偵が行うと、高い確率で失敗することになります。

その失敗も、うまく撮影ができなかったレベルであれば挽回の機会もあるでしょうが、調査が発覚しまったといった場合は取り返しがつかないことになります。

三重県での調査はお任せください
ガルエージェンシーのロゴマークを頭部にデザインされた探偵社案内人
調査やご相談を担当するスタッフは探偵学校の講師資格を取得する民事調査のエキスパートのみです。三重県の皆様に高度な調査をご提供することをお約束します。

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三重県の探偵ニュース 筆者紹介

所長の矢橋克純

探偵

探偵社ガルエージェンシー伊勢湾・三重・名古屋駅西代表
ガル探偵学校名古屋校校長
ガルエージェンシー代理店統括事業部

出演テレビ番組多数
ラジオ番組コメンテイター、各種雑誌にて連載を執筆中

地域に根を張った探偵・興信業務を行い、東海・近畿地区には独自のネットワークが確立されており、特に三重県内での調査には絶対の自信があります。

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0120-775-066 09:00(OPEN)-22:00(LAST)

探偵社概要

社名 総合探偵社ガルエージェンシー伊勢湾
住所 四日市相談室
〒510-0824 三重県四日市市城東町17-33
電話番号 059-353-6665
探偵業届出番号 三重県公安委員会 第55070401号
代表者 矢橋 克純
主要調査担当地区 四日市市 / 桑名市 / いなべ市 / 亀山市 / 鈴鹿市 / 名張市 / 伊賀市 / 中南勢地区(津市、松阪市、伊勢市、鳥羽市、志摩市) / 東紀州地区(尾鷲市、熊野市) / 他三重県全域(全国対応)

交通アクセス(四日市市城東町17-33)

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